令和5年12月、富洲原中学校2年生の生徒3名の学生を受け入れ、職場体験を実施しました。
初めに建設業とはどのような仕事なのかを簡単に説明し、当社の職員に同行して実際に現場に入り、工事現場を見てもらい、実際に現場で行っている安全管理や現場の進捗状況などを確認し、工事写真の撮影方法、測量や墨出しの体験、ドローン操作体験などを行いました。
3日間という限られた時間でしたが、実際に建設業のお仕事を体験し理解を深めるとともに、この仕事の難しさ・厳しさだけでなく、多くの人が協力してもの造りをしていく一体感や当社職員の情熱など、とても多くの魅力を感じていただけたかと思います。
地元インフラの構築や管理を担っていく建設技術者は非常に重要かつ貴重な人材ですが、依然として若手の人材が不足し、また、業界・各職種の魅力が若者に伝わりづらいのが現状です。
当社では、職場体験等を通して、建設業の仕事やその魅力を伝えられるよう努力してまいります。