インターンシップを実施しました。(四日市工業高校)

令和7年7月、四日市工業高校から学生を受け入れ、２日間のインターンシップを実施しました。
初日は、現場にて自動追尾機能を搭載した最新型トータルステーションを使用し、現場での測量実務を体験していただきました。また、実際にその現場を進めるにあたり、現場監督がこれまでに行ってきた業務内容や、施工管理としての具体的な仕事の流れについて説明しました。普段見ることのできない実務の一端に触れ、現場の雰囲気を感じる良い機会となりました。
2日目は、複数の施工中の現場を見学し、進捗状況の確認、安全管理の工夫や、現場での指示・連携の様子といった施工管理職の仕事について説明しました。また一日目の現場へ再度訪れ、昨日に比べどのように工事が進んだのか実際に確認しました。現場での体験に真剣な表情で取り組む姿が印象的でした。

建設業界では、若手人材の不足や業界の魅力が伝わりづらいといった課題があります。当社では、今後もインターンシップなどを通じて、施工管理の仕事のやりがいと魅力を広く伝え、次世代の人材育成に取り組んでまいります。